| 主任挨拶 | 沿革 | 診療 | 研究 | 医局員紹介 | シニアレジデント募集 | | 提携病院 | 初期研修医募集 | アクセス | 医局イベント報告 update| | |||||||||||||||||||||
沿革 1943(昭和18)年 3月 前橋医学専門学校開設. 1944(昭和19)年 3月 前橋医学専門学校附属病院開院.口腔外科設置. 1948(昭和23)年 2月 前橋医科大学設置,附属病院口腔外科となる. 1949(昭和24)年 5月 国立大学設置法施行により群馬大学医学部口腔外科となる. 1980(昭和55)年 4月 口腔外科学講座設置. 1987(昭和62)年 6月 附属病院外来診療棟竣工.1階玄関横の診療室へ移転. 1990(平成 2)年 3月 南病棟竣工.南病棟4階(16床・脳神経外科との混合病棟)に移転. 2002(平成14)年 2月 北病棟竣工.南病棟7階(13床・泌尿器科との混合病棟)に移転. 2003(平成15)年 4月 群馬大学 大学院 医学系研究科 医科学専攻臓器病態制御系 病態腫瘍制御学講座 顎口腔科学となる. 講座主任 (括弧内は在任期間)
大学と講座の歴史 昭和18年3月,元々前橋工業学校用に建設していた校舎を使用し,第二次世界大戦中の臨時軍医養成機関「前橋医学専門学校」として開学.附属病院は昭和 19年3月,群馬県から農業組合厚生病院の移管を受け、前橋医学専門学校附属医院が開設.これに先立ち昭和19年2月に東京帝国大学より渡辺巌先生が初代 教授として赴任し,口腔外科講座が発足した.当時の陣容は教授1名,助手2名,看護婦3名と小規模であった.診療設備も限られており,外来診療用としては 歯科ユニット3台,レントゲン装置1台のみであった.附属病院は10科をもって開院し,口腔外科病床は混合病棟の中に確保されていた. 昭和21年8月,渡辺巌教授の辞任を受け,二代目の教授として布施貞夫先生が着任した.昭和23年2月他の官立旧制医学専門学校5校と同時期に旧制大学 に昇格し、前橋医科大となる.翌,昭和24年4月新制群馬大学開学.昭和25年5月,校舎の新築がなり,群馬大学医学部として再発足し,当科研究室と病棟 が設置された.しかし,昭和30年4月,新制大学院医学研究科設置の関係上,口腔外科は講座から除く事が教授会で決定され,昭和31年からは外科学第一講 座内に再編された.昭和36年,当講座は松田登講師を主任として歯科診療科として再発足.その後,幾度となく医局,病室が移転.昭和51年3月,松田登講 師は歯科の診療科教授に昇任となり,同年10月診療科名を歯科口腔外科と改称した.そして,昭和55年4月,当科は診療科から口腔外科学講座として再興さ れた.講座名は口腔外科学講座,診療科名は歯科口腔外科となった.翌,昭和56年,外来診療室が旧手術場跡に移動となり,歯科治療ユニットは12台を数え た.この時期の病棟は婦人科,麻酔科,当科の三科合同の混合病棟で,名称は西一混合病棟,病床数は16床であった.昭和62年6月には現在の外来棟の新 築,落成にともない,外来診療室は新外来棟の一階玄関脇に移転した.病棟は平成2年3月,現在の南病棟の竣工により同病棟4階に移動し,脳外科との混合病 棟となった. 平成3年3月,松田登教授の定年退官後,同年12月,茂木健司助教授が教授に昇任となった.平成14年2月,北病棟竣工に伴い南病棟7階泌尿器科との混合病棟に移転.平成15年,大学院改編により講座名が医学系研究科 医科学専攻臓器病態制御系 病態腫瘍制御学講座 顎口腔科学となる.平成12年,診療科名を歯科口腔外科・歯科と改称.平成20年3月,茂木健司教授が定年退官,同年7月,神戸大学歯科口腔外科学講座より横尾 聡教授が着任し,現在に至っている. |
|||||||||||||||||||||
出典)群馬大学医学部五十年史(平成5年) ※一部改編 |
|||||||||||||||||||||
群馬大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科講座・形成外科学講座
口腔顎顔面外科講座・形成外科学講座(研究室) 371-8511群馬県前橋市昭和町3-39-22 Tel: 027-220-8484 Fax: 027-220-8497 歯科口腔・顎顔面外科(外来) 371-8511群馬県前橋市昭和町3-39-15 Tel: 027-220-8495・6 歯科口腔・顎顔面外科(病棟) 371-8511群馬県前橋市昭和町3-39-15 Tel: 027-220-8315 |